姿勢(習慣)を変えていくのって、本当に容易なことではありません。

意識し続けないと、無意識に今までの癖が出てしまいます。

体の使い方よりも、まず自分を意識出来るかどうかが最大のポイントとなります。

意識をなるべく自分においておく為に、考えすぎる事は止めたいのですが、

体の使い方を頭で理解しようとすると、余計に固まってしまうことも良くある事です。

例えばかかと重心から足首重心に変えようとした時に、

意識して「あっ。かかとじゃない・・・足首ね。」と思って変える。

また無意識になって、何かの拍子にかかとに乗っていることに気づく、そしてまた意識して

「あっ。かかとじゃない・・・足首ね。」と思って変える。

この単純な作業の繰り返しでだんだんと習慣が変わっていきます。

これを頭で考え過ぎてしまうと、「あっ。かかとに乗ってる・・・足首乗らないとダメなのに・・・

さっきまではまあまあ出来ていたのに・・・また出来なくなっちゃった・・・私ってダメだな。やっぱり

姿勢を変えるなんて私には無理無理・・・思えばいつもそうだな、こうしなくちゃと思っても、すぐに

諦めちゃう・・・この先もきっとそうなんだろうか。そういえば、来週までやらなくちゃいけない書類が

あったんだ、めんどくさいなぁ・・・・・・・・・・・・・・」

こんな感じで、ひとり反省会から過去の失敗、将来の不安へと変わっていきます。

こうなると、自分の体の意識を取り戻すのは難しいですよね。

よく言うポジティブシンキングで、楽観的に行くのもひとつの有効な手段ですが、ポジティブにも

ネガティブにも自分をジャッジしないというのが、意識的に生きていくコツです。